高血圧症は減塩すれば良くなるのか?
2018/03/26
高血圧は動脈硬化をまねき、心筋梗塞や脳卒中、大動脈解離などの突然死の原因となります。
一般に歳を取ると血圧は高くなるので注意しなければなりません。
さて、高血圧の人は塩分を控えなければいけないと言われますが、それで解決するのでしょうか。
高血圧症と診断される人の約90%は本態性高血圧と言われています。
これは遺伝的な要因が強く、高血圧になりやすい体質だということなのです。
高血圧症には、食塩感受性と非感受性がありますが、
非感受性の人は、必ずしも塩分過多が高血圧の原因ではないと考えられるようになってきました。
そして高血圧症の人の約60%はこのタイプだと言われているのです。
だから塩分を控えればよい、とは必ずしも言えないわけです。
しかし塩分を多く摂取すれば高血圧だけでなく腎臓病とも関連性が深いと言われていますので、
やはり塩分過多にならないよう気をつけなければなりません。
また体内からナトリウムを排泄する効果のあるカリウムやカルシュウムを多めに取り入れるといいようです。
これらのミネラルが多い食品は野菜や果物ですので、これらを多く取り入れるといいでしょう。
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