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怪我の応急処置ーーー冷やすのか温めるのか

怪我の応急処置ーーー冷やすのか温めるのか

2018/03/27

怪我や火傷など、何らかの外傷を負った場合、適切な応急処置をする必要があります。

この時、患部を冷やすのか温めるのか迷うこともあると思いますが、

適切な処置をしないと、かえって悪化させてしまうので注意しなければなりません。

 

慢性的な五十肩とか膝関節症などを除いて、急な怪我(骨折や捻挫、肉離れなど)の場合、

そのほとんどの応急処置としては、患部を冷やすということを頭に入れておきましょう。

火傷はもちろんですが、捻挫や肉離れでは患部が内出血しているのです。

その時、患部を温めたりしたら、血液循環が良くなって、その箇所を悪化させてしまうわけです。

だからまず内出血を止めるために水や氷などで冷やすのです。

 

内出血しているかどうかは患部を見ればすぐわかります。

腫れていたり、赤くなっていたり、熱を持っていれば内出血している兆候となります。

とにかく慌てず、患部を動かさずに安定させて、よく冷やすのが大切です。

 

 

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