長生きの秘訣は副交感神経優位の生活
2018/06/17
本川達雄氏に「ゾウの時間ネズミの時間」という本があります。
これによりますと、ゾウもネズミも同じ哺乳類ですが、寿命は大きく違います。
ゾウは80年位生きますが、ネズミは3年半程度しか生きられません。
でも、生理的にみて、この二つの動物には共通点があるのです。
それは心拍数です。ゾウもネズミも一生の間に約20億回心臓が拍動するというのです。
これは他の哺乳類も同じだそうです。
ただし私たち人類は、この設定よりもだいぶ長生きなようです。
これも医学や健康意識が発達したお蔭かもしれません。
さて、一生の間の心拍数が決まっているとしたら、
1分間あたりの心拍数は少ないほうが長生きということになりますね。
しかし心拍数は私たちの意志で多くしたり少なくしたりはできませんね。
心や体の状態に応じて、自律神経でコントロールされているからです。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
仕事中や緊張したりストレスが多いと交感神経が優位となります。
逆に露天風呂に入っているようなリラックスした時は副交感神経が優位な状態です。
交感神経が優位になると心臓が速く動く、つまり心拍数が増えるのです。
副交感神経が優位になると、心臓はゆっくり動くのです。
これからも分かるように、長生きしたければのんびりした生活がいいのですね。
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