動物は皆、体内時計で生活リズムを測るーーーサーカディアンリズム
2018/08/01
動物の体内には生活リズムを刻む時計があります。
人の場合は、このリズムが1日25時間だと言われています。
でも実際の時間は1日24時間だから1時間のズレがあるわけですね。
そのズレを調整しているのが太陽の光なのです。
目の網膜から入る光の量で、自律神経のコントロールセンターである脳の視床下部が、
体内時計を調整し、24時間に合わせた生活リズムをつくっているのです。
これをサーカディアンリズムと言います。
朝、太陽の光が入ってくると、自律神経の交感神経が優位となり、
血圧を上げて、活動の準備に入ります。
夜になって光の量が減ると、自律神経の副交感神経が優位となり血圧を下げます。
また脳の松果体からメラトニンという睡眠導入の作用のある物質が作られ、
自然と眠くなってくるのです。
大昔から人類はこのサーカディアンリズムに従って生きてきました。
だから現代のような不夜城、昼夜逆転の生活を余儀なくされる人は、
体調管理に普通の人以上に注意しなければなりません。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------