薬の過剰投与は問題・・・冬は風邪が流行ります
2019/01/14
風邪特にインフルエンザは冬に流行ります。
これらの感染症の原因はほとんどウィルスですが、風邪ウィルスだけでも200種類もあるのです。
ウィルスのほとんどは低温(体温で33度位)や低湿度を好みます。
冬は気温が低く、また空気が乾燥しますので、冬に風邪やインフルエンザが流行るわけです。
さて、ウィルスには抗菌剤は効かないというのは常識ですが、
風邪の1割位は細菌が絡んでいるので、この場合には抗菌剤を投与することも必要かも知れません。
しかし抗菌剤の過剰投与は問題があると言われています。
それは、その薬剤に対する耐性が病原菌側にできてしまうからです。
つまり薬が効かない菌が増えてしまうのです。
するとその耐性菌をやっつける薬剤が開発される。
するとまた病原菌側もその薬剤に対する耐性を身につけるーーーまさにイタチゴッコですね。
このような状態が続くと、将来は耐性菌による感染症ががんを抜いて死亡率1位になると恐れられているのです。
とにかく何でも薬で対処するという考え方は問題ですね。
ウィルスによる風邪ならば、毎日7時間以上の睡眠を心がければ、1週間ほどで治ると言われているのですから。
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