腫瘍の良性と悪性の違い
2019/03/07
がんの別名を悪性新生物と言います。
新生物ですから、何か体の中に新たにできたものですね。
それが悪性の場合はがんと呼びます。悪性があれば良性もあるわけです。
新たにできたもの、つまりそれは腫瘍でもあります。別名ポリープとも言われます。
よく大腸の内視鏡検査でポリープが見つかり、それを組織検査して良性か悪性かを判断しますね。
それでは良性と悪性はどこが違うのでしょうか?
まず腫瘍とは、その体本来の細胞でありながら、その個体の制御を離れ、独自の規律で発育する細胞のことです。
ここで良性の腫瘍の場合は、周囲の正常な細胞との境界がはっきりし、そこに侵入することのない細胞です。
つまりできものがあっても、私たちが生きる上での正常な機能を阻害しないわけです。
しかし悪性は違います。周囲の正常な組織に侵入し、その働きを阻害してしまうのです。
また悪性腫瘍の特徴は、血流に乗って別の組織に転移することがあるという点です。
こうして全身をめぐり、生命そのものを奪ってしまうのです。
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