東京四ツ谷の気功サロンでは外気功の教室を開いています。

その目的は、誰でも部分外気功（手当てや手かざし）ができるようにすることです。

 

さて、今私の手元には崇教真光の「陽光ライフ」というパンフレットがあります。

ご存知の方も多いと思いますが、真光とは手かざしを売り物にしている宗教団体です。

3日間の研修で誰でも手かざしができるようになると謳っています。

宗教ですから当然のごとく、手かざしという現象に神の概念を持ち込んできます。

手かざしは神の光の放射であり、霊障が原因のさまざまな病気を治すというのです。

 

私は神とか霊障というものを否定しているのではありません。

そういうものがあるかも知れないし、ないかも知れない。

正直言って、よく分からないというのが今の私の立場です。

ただ言えることは、何も神の力を借りなくても部分外気功はできるということです。

現に気功サロンでは外気功の授業をしているのですから・・・。

神を信じなくても手当てや手かざしはできるようになります。

調体、調息、調心という、気をコントロールする三つのコツを学び、

地道に練習すれば誰でも部分外気功はできるようになるのです。