東京四ツ谷の気功サロンでは、イスに腰かけた状態で全身外気功の施術を行なっています。

病気で腰かけるのがつらい人は寝てやることもあります。

実は立った状態で全身外気功を受けるのが一番気が入りやすいのですが、

全身外気功の時間（約25分）を立ったまま受けるのは大変なので、

通常はイスに腰かけて行なっているわけです。

さて、全身外気功を受けた時の現象で一般的に知られているのが「自発動」です。

「自発功」とか「自発動功」などと呼ばれることもあります。

これは自分の意思とは関係なく、体がかってにゆれたり動いたりする現象です。

よく宗教などで霊が乗り移ったと称し、体が小刻みに震えたりすることがありますが、

あの状態に似ていなくもありません。

この自発動は体の中を気が潤沢にめぐっている状態なので、そのまま気持ち良く動いていればいいのです。

自発動が起こるわけは、気が体のアンバランスな状態を調整するためとも言われています。