医者の立場、患者の立場
2019/04/29
最近、医者に対する不信感を持っている人が多いように私は感じています。
その理由を私なりに考えてみますとーーー
まず、患者の数のわりに医者の数が少ないのではないでしょうか。
病院では1時間2時間待ちは当たり前です。
なかには4時間待ちというのも珍しくありません。
これでは病院に行くだけで疲れてしまいます。
医者の立場からすれば、このような大勢の患者をさばくためには、
多くの時間を一人の患者にかけるわけにはいきません。
だから短時間でのベルトコンベアー式のおざなりな対応になってしまうのでしょう。
もう一つの理由として考えられるのは、最近のインターネットの普及です。
スマホで簡単に医療や病気の情報を入手できるので、やたら医学の知識を持った患者が増えているのではないでしょうか。
このような患者は自分の病気や治療方針に対し、色々質問したくなるはずです。
医者がそれにいちいち応えていたら多くの時間がかかってしまいます。
だからおざなりな答えしか返ってこない。
こんなところに医者への不信があるのではないでしょうか。
医者にとって患者は、単なる医術の対象者かも知れません。
しかし重大な病気の場合、患者にとって医者は自分の命を預ける絶対者なのです。
中島克己の気功サロン
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