西洋医学と東洋医学・・・病気に対するアプローチの違い
2019/08/22
西洋医学と東洋医学には、病気に対しての考え方に大きな違いがあります。
西洋医学の特徴は、病気の原因になっているものに対し、直接的なアプローチをすることです。
たとえば細菌が原因なら、それを抗菌剤で叩こうとします。
また手術をして、病巣そのものを取り除いたりします。
このような直接的な対処の仕方のメリットは即効性が期待できることです。
しかし作用があれば必ず反作用があるのが世の常であるように、
即効性(作用力)が強ければ、反作用(副作用)も強く出ることが多いのです。
一方東洋医学の病気に対するアプローチは西洋医学とは根本的に違っています。
ただ、外気功(内気功ではない)や鍼灸、漢方などは病気への対処に関し、
西洋医学と共通するものがありますが、
その基本的な考え方は、やはり西洋医学とは違っています。
生命体には自然治癒力という、生命維持の基礎になる力が備わっています。
東洋医学の特徴は、この自然治癒力や免疫力を高めることで、病気に対処しようとすることです。
このやり方は即効性は期待できませんが、副作用の心配はほとんどありません。
薬や注射や手術ではなく、人間が本来持っている治癒力で対処するやり方が、
体に一番やさしい方法だと私は思っているのです。
中島克己の気功サロン
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