新型コロナウィルスの感染場所として、夜の飲食を伴う場所が指摘されています。

緊急事態宣言が出て、これらの場所の具体名が挙げられました。

ナイトクラブやバー、カラオケ店、居酒屋、スポーツジムなどです。

一方、病気を治すことが使命である病院で感染が広がっていることも事実です。

済生会有田病院、相模原中央病院、福知山市民病院、永寿総合病院、慶応大学病院、

国立がん研究センター中央病院、新小文字病院など数え上げるだけでも大変です。

緊急事態宣言により、先に挙げた夜の飲食を伴う店は一時休業する所が多く出てくるので、

今後はそこで感染するリスクは減っていくでしょう。

しかし病院を閉めるわけにはいきませんし、具合の悪い人が集まる場所ですから、

今後は病院が一番感染する危険が多い場所になるのではないでしょうか。

病気を治す病院が一番病気になりやすいとは、なんとも皮肉ですね。