アルコールの功罪
2020/11/18
今年ももう11月半ばです。年末が近づいてくるとお酒を飲む機会も増えてきます。
しかし今年はコロナの影響で、大人数での宴会は敬遠されているようですが・・・。
さて、タバコは百害あって一利なしと言われますが、お酒はどうでしょうか?
大酒(飲みすぎ)は体に害になりますが、小酒(少量)は健康に良いと言われています。
もちろん小酒の基準は人それぞれで、
アルコールの毒素であるアセトアルデヒドの分解酵素を持っていない人(いわゆる下戸)にとっては、
少量のアルコールでも体に悪影響をもたらします。
ただし、この分解酵素を遺伝的に持っている人でも、飲みすぎは体に良くありません。
アルコールの害としてよく言われるのが肝臓への影響です。
肝臓はアルコールの毒素を分解する働きがありますが、飲み過ぎると分解が間に合わないのです。
すると肝炎から肝硬変、そして肝がんになるリスクを高めてしまうのです。
またこの毒素は脳にダメージを与えることにもなります。
少量のアルコールの良い点を挙げれば、まず気分を高揚させ、ストレス解消に役立つことでしょう。
また胃酸の分泌を促し、食欲を増進させる効果もあるようです。
ただし飲み過ぎると、胃壁を保護している粘膜を傷つけ、胃炎や胃潰瘍の原因にもなりかねません。
なんでもそうですが、やはり適量というのが健康にとって一番大事なようですね。
中島克己の気功サロン
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