がんの場合の治癒とは
2021/06/30
私たちは色々な病気に罹りますが、罹ることを発症、治ることを治癒とも言います。
通常の病気の場合は、その不快な症状(痛み、痒み、吐き気、下痢、めまい、動悸など)がなくなり、
その原因となるもの(細菌やウィルスなど)が撲滅された時、治ったという言い方をします。
しかし、現在の日本の死因の第一位はがんですが、このような要件で治ったと判断できるのでしょうか。
がんの三大療法は、手術、抗がん剤、放射線ですが、これらによってがん細胞の塊がなくなったり、
また他に転移していないと分かった時、がんが治癒したと言えるのでしょうか?
実は、がんのやっかいな所はここで、上記の状態になっても治癒したとは言えないのです。
がんの塊がなくなっても、他に転移してなくても、それで治ったとは言えません。
なぜなら、1度がんに罹ると、再発する可能性が出てくるからです。
がんの場合、生存率という言い方をします。5年生存率とか言いますね。
ほとんどのがんは5年が目安ですが、5年たっても再発しなければ、一応治ったという言い方もできるでしょう。
しかしここがあいまいで、5年を過ぎて再発するケースもあるので、がんは実にやっかいな病気と言えるでしょう。
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