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西洋医学と東洋医学の違い①ーーー診断法

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西洋医学と東洋医学の違い①ーーー診断法

西洋医学と東洋医学の違い①ーーー診断法

2024/03/21

私たちの身体に何らかの不具合ーーー頭痛やめまい、胃痛、腹痛、吐き気、下痢や便秘、倦怠感などの不定愁訴がある時、まず病院に行きますね。まあそれだけ西洋医学は信頼されているわけです。

 そんな時、まず病院ではその不定愁訴の原因を探ろうとします。血液検査やレントゲン、超音波、CTやMRIなどの検査をして原因を探ろうとするわけです。そして原因が分かれば対処法も見いだせるわけです。

 でも原因が分からない時は困ってしまうのです。対処のしようがないからです。検査の結果、身体には悪いところがどこにもない。でも患者は不定愁訴を訴える。そこで医者は、それは患者の氣のせいではないか、という結論に至り、精神安定剤でも処方しましょう、ということで終わってしまうわけです。

 つまり病気の原因を見つけるのが第一歩ですので、原因が分からないとお手上げなのです。

 その点、東洋医学には余裕があるように感じられます。見方をかえれば「いいかげん」なのかも知れませんが・・・。

 東洋医学の診察は最終的に「証」を決定することにあります。証とは病気の様子のことで、身体に現れた容体のことを言います。白目の色や舌の状態、爪や肌、声、姿勢、歩き方、脈の打ち方などの状態から証を決定し、その証に従った対処法を選んでいくのです。だからその不定愁訴の原因が分からなくても対処できるわけです。

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