がんという病気は「治った」と言わない
2024/09/27
病気にはそれぞれ原因があり、その原因を除去し、傷ついた臓器などの部位を修復すれば、病気は「治った」と判断されます。しかし、がんという病気はなかなか「治った」と言わないのです。
がんの部位を手術などで取り去り、またそれがどこにも転移していないことが確認できても「治った」と言わないのです。ここにがんという病気の特徴があります。
なぜ「治った」と言わないのか? それは再発する恐れがあるからです。がんの場合によく使われる言葉に生存率とか〇〇年生存、というものがあります。よく使われるのが5年生存という言葉ですが、これは手術後5年生存していれば、まあ再発はしないだろうという目安で、一安心といったところなのです。
手術後に抗がん剤治療を勧められることがありますが、これも再発防止のためなのです。
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------