昔はガンで死ぬ人は少なかった理由
2026/05/27
世の中の社会状況は、その国の死因を見ればよく分かります。現在の世界の多くの先進国においては、その死因に大きな特徴があります。それは心臓病とガン、脳卒中、肺炎、老衰です。この五つが死ぬ原因となる病気なのです。これらの病気で死因の7割を占めているのです。
しかし昔は違いました。また現在でも、発展途上国では、死因は大きく異なってきます。今の先進国でも昔は、また現在の発展途上国での死因の第1位は感染症です。ウイルスや細菌による伝染性の病気が多くの人の命を奪ってきたのです。現在これらの病気で死ぬ人が減ってきたのは、医学の進歩により抗菌剤などの発明や、ワクチンなどの予防薬の普及によるものです。
さて、今回の表題「昔はガンで死ぬ人は少なかった理由」は、今までの説明で明らかでしょう。つまり、ガンという病気は高齢になるほど罹りやすい病気なので、昔は感染症が流行っていたため、多くの人はガンで死ぬ前に感染症で死んでしまったからです。
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