すべての病気に遺伝は関与するか
2026/09/02
病気の原因は大きく分けると、内因的なもの(心の状態が病気となって現れるもの)として、ストレスが考えられます。心と身体はつながっているので、病は気いう言葉があるように、これは当然のことでしょう。
その一方で外因的なもの(身体の外側から何らかの刺激としてやってくるもの)として、環境因子が考えられます。ウイルスや病原菌等の微生物の他、食事の内容、タバコ、アルコール、紫外線、放射線、大気汚染、アスベスト、食品添加物、なんらかの毒物などです。
さて、上記以外の病気原因としては、遺伝が考えられます。ただし一口に遺伝と言っても、病気そのものが遺伝するケースは少数で、その影響の多くは、その病気になりやすい体質が遺伝する場合です。高血圧や糖尿病、緑内障や白内障、近視、難聴、その他には心臓病、腎臓病、肝臓病などもそうです。
がんも同様ですが、がんの中には非常に遺伝性の強いものがあります。代表的なものは大腸がん、乳がん、卵巣がんです。これらのがんに関係している遺伝子が欠落していると、がんになる確率が高くなるわけです。この件で話題になったのがアメリカの女優アンジェリーナジョリーの例でしょう。彼女の家系は乳がんの人が大変多く、検査の結果、ある遺伝子欠損が見つかったのです。この場合、約87%の確率で乳がんになるそうです。だから彼女は、がんになる前に乳房を切除してしまいました。ずいぶん思い切ったことをするものですね。
またこのケースでは50%の人が卵巣がんになるそうです。だから彼女は後年、卵巣も切除してしまったのです。
遺伝と病気の関係で言えば、病気そのものが遺伝するケースもあります。ハンチントン舞踏病とか血友病などです。血友病は圧倒的に男性が多いのですが、これは血友病の遺伝子が性染色体のXに乗っているからです。女性の性染色体はXXでXが二つあります。男性はXYでXが一つしかありません。だからそのXに血友病の遺伝子があると、彼は血友病になってしまうのです。
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------

