T.Sさんは現在、気功サロンの外気功講座マスターコースに在籍している男性です。

彼は若い頃からの飲み過ぎが原因で肝臓が悪く、肝硬変一歩手前という状態でした。

今から約4年前、外気功講座に入門してから半年くらいたった時のことです。

ある日T.Sさんは肝臓の定期健診を受けたのですが、この15年間で一番良い数字が出たというのです。

医者はビックリして、「何かやりましたか？」と聞いてきたそうです。

また、「検査で何かの間違いがあったかもしれないので、後日もう一度検査しましょう」と言ったそうです。

これらの医者の言葉から、この数値がいかに予想外でビックリするものだったかが分かります。

T.Sさんは、新しく始めたのは気功しかないので、これも気功のお蔭だろうと言いますし、私もそう思います。

西洋医療で15年間、一進一退の状態から、気功を受けることで病状が劇的に良くなったようです。

これこそが私の進めている統合医療の本質だし、自分の仕事に少し自信が持てたのでした。

彼の嬉しそうな顔を見ていると、少しは人々のお役に立つ仕事ができているのかなあ、と私も嬉しくなったのでした。