気の存在と科学的根拠⑥ーーー町好雄教授(東京電機大学)の実験
2016/09/24
東京電機大学の工学博士である町好雄先生は「気を科学する」という著書の中で、
色々な工学機器を使い、気の存在を科学的に証明しようとしています。
ここでは代表的な三つの実験を紹介します。
①気功師と受け手の脳波は同調する。
②気功師の放射する遠赤外線の中に、1ヘルツ前後のシグナルを検出する。
③気功師の体表面温度が変化し、それに受け手の体表面温度も同調する。
さて、①の実験は以前この欄でお伝えした品川嘉也教授の実験と同じ結果になっていますし、
②の実験も前回紹介した顧函森の実験と同様の結果となっています。
ですからここでは③の体表面温度の変化について述べてみます。
これは体表面温度を検知するサーモグラフィーという機器を使った実験です。
これを気功師と受け手の両方に設置し、気功師の手と受け手の手を20センチほど離します。
そして気功師が気を放射し始めると、気功師の手のひらの温度が上昇するのです。
それに呼応するかのように、受け手の手のひらの温度も上がるのです。
これはちょっと不思議な現象です。
なぜなら私たちの体温は自律神経の支配下にあるからです。
汗をかいて体温を下げたり、鳥肌をたてて熱の放散を防ぐのは、意識ではなく自律神経の働きです。
この実験の場合は、気を放射するのは気功師の意識なわけで、
意識で体温が変化できるというのは、ちょっと不思議な気がします。
しかし、常に外気功をやっている私にとっては、この結果は納得できるものです。
なぜなら、気を放射し始めると、私の手や体が熱くなるのが実感できるからです。
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