人体の基礎知識⑳ーーー虫垂突起の役割
2017/06/29
昔は、ほとんど何の役にもなってないものだと思われていた虫垂突起。
小腸から大腸へつながる部分の盲腸の先端にぶら下がっている袋状のもの、
長さは5~10センチほどの突起です。
ここに炎症が起こると虫垂炎と言って、熱とかなりの腹痛をもたらします。
手遅れになると死ぬこともあるので、大抵は手術して虫垂突起を取ってしまいます。
取ってもさほどの変化はないので、昔はいらない臓器と考えられてきました。
しかし最近の研究で、虫垂突起にもそれなりの役割があることが分かってきました。
虫垂突起は、小腸や大腸に免疫細胞を供給し、腸内の免疫機能をコントロールしているのです。
そして腸内細菌のバランスを保つことで、潰瘍性大腸炎の予防にもなっているのです。
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