冷やすべきか温めるべきか
2018/08/28
よくスポーツや運動で、足首をくじいたり、関節を傷めたりした時、
応急処置として患部を冷やした方が良いのか温めた方が良いのか迷うことがあります。
こんな場合、ある原則を知っておくと役に立つことが多いでしょう。
まず患部をさわって、熱があったり、赤く腫れてたりした時は冷やさなくてはなりません。
このような時は患部が内出血を起こしているわけで、冷やして血流を少なくすることが大事なのです。
内出血している患部を温めたりしたら、出血がひどくなって悪化してしまいます。
捻挫や肉離れなどのスポーツ障害の場合は、まず冷やすことが多いと心得ておきましょう。
もちろん火傷の時も、とにかく冷水や氷で患部を冷やすのが先決です。
それでは患部を温めた方が良いのは、どんな時でしょうか?
スポーツ障害や怪我など急性的なものではなく、慢性的な疾患には温めることが多いようです。
膝の軟骨がすり減って痛みが出る膝関節症とか、リウマチによる関節の痛みなどです。
患部を温めることで血流が良くなり、自己治癒力を増すことができるのです。
気功も患部を温めることが基本の施術となりますので、
このような慢性的な疾患には気功が有効と言えるでしょう。
中島克己の気功サロン
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