今年も11月になってしまいました。時が経つのは本当に早いですね。

さて、11月は七五三のお祝いで神社は大忙しです。

子供が3歳、5歳、7歳を迎えたことでお祝いをするのですが、

今はただ慣例のようになっていて、その本当の意味を知らない人も多いでしょう。

実は、この七五三のお祝いができること自体、とても幸せなことなのです。

なぜなら昔は乳児や幼児の死亡率が大変高く、

この歳まで生きられたということが大きな喜びで、そのお祝いが七五三なのです。

そのような目で見ると、子供たちの成長に対し、感謝の気持ちでいっぱいになります。

これも現代の医療の発達のお蔭ですね。

未熟児でも多くの場合、健康で大きく育つことができるのですから・・・。