東京四ツ谷の気功サロンでは、外気功の教室を開いています。

外気功とは生命の素である気のエネルギーを放射し、

相手（ペットなども含む）の健康、病気治癒をしようとするものです。

部分外気功は「手当て」とか「手かざし」とも呼ばれています。

 

さて、私はこの外気功はお布施の精神でやるべきだと思っています。

お布施とは、通常私たちが考える「ギブアンドテイク」の様相とは違うのです。

普通の常識では、何かをプレゼントしたり親切にしたりした場合、

プレゼントや親切を受けた人が与えた人に対し、「ありがとう」と感謝の意を示しますね。

お布施は全く逆なのです。

プレゼントや親切をした人が受けた人に対し「ありがとう」と言うのです。

 

外気功の場合、気を受けた人は与えた人（外気功の施術師）に感謝の気持ちを持つでしょう。

しかし、気を与えた方も、相手に対し感謝の気持ちが湧くのです。

なぜなら、気功サロンで教えている外気功は自分の気を使わず、天の気を使うので、

気を与えている最中に気が施術師の体の中を流れるわけです。

そうすると施術師の体も温まり、血液循環が良くなり、健康になっていくからです。

まさに外気功は一石二鳥で、気を受けた人も与えた人も感謝の気持ちで喜びに導くのです。