むくみの原因となる病気
2020/04/14
人体はとても複雑で、色々な組織や器官が相互作用しながら、
私たちの日常生活を健康に送れるように働いています。
普通私たちは体の組織というと、骨や筋肉、内臓、皮膚、血管、神経などを思い浮かべますが、
これらの組織や器官の間をうめるものがあります。
それを結合組織と呼ぶのですが、そこに水分が過剰にたまった状態をむくみ(浮腫)と言います。
むくみの主な原因は、腎臓や心臓がうまく機能しないことによるのです。
腎臓は泌尿器の代表的な臓器で、体の中の老廃物をおしっことして排出する役目があります。
その機能が低下すると、結合組織に余分な水分がたまってしまうわけです。
腎臓が原因のむくみは目の周囲に起こることが多く、病気が進行すると手指や足に出てきます。
また、むくみは心臓の働きが低下することでも起きます。
心臓の機能が低下すると、毛細血管からの心臓への血液の戻りが悪くなり、
毛細血管と外との圧のバランスが崩れ、血液中の水分が外ににじみ出てしまうのです。
心臓が原因のむくみは目の周囲に現れることは少なく、
主に脚など下半身に出ることが多いので、腎臓と心臓のどちらに原因があるかを推定できるのです。
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