コロナから学ぶ社会のあり方
2020/09/29
新型コロナウィルスの感染症は世界的に大流行し、いまだ収束のメドがたっていません。
そしてこの感染症は私たちの社会にさまざまな問題をもたらしました。
感染防止と経済活性という相反する課題の取り組み方や、
外出自粛やマスク着用をめぐって、色々な事件も発生しました。
私たちはこれらの問題から何を学んだらいいのでしょうか。
私たちは一人一人皆違っています。
性格や感性が違います。出生や立場の違いもあります。
世の中には健康な人もいれば病気に苦しんでいる人もいます。
障害者もいますし性的にマイノリティーな人もいます。
このように多様な人たちで構成されているのが、今私たちが住んでいる社会なのです。
それゆえに、コロナ騒動をめぐっても色々な考えや意見が出てくるのは当然のことでしょう。
ここで社会のあり方として大切なことは、お互いがこの多様性を認めることです。
誰かがある意見を言ったら、それに対する反論もあるでしょう。
お互いが自分の意見を心おきなく言い合えることはとても健全なことです。
ただここで注意しなければならない事は、それが相手への人格攻撃、誹謗中傷にならないことです。
それはその人そのものを否定することであり、多様性を認めないことになるからです。
この観点から言えば、私は全体主義や独裁主義を否定します。
それは自分にとって都合の悪い意見を抹殺する社会であり、多様性を認めない社会だからです。
お互いが相手の人格を認め、自分の意見を心おきなく言える社会が理想だと私は思っているのです。
中島克己の気功サロン
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