「病は気から」の反対はプラセボ効果
2026/07/03
「病は気から」という言葉が昔からあります。これは心(氣)と身体がつながっているからで、ストレスによって氣が滅入ってくると、その影響が身体に及び、病気を発症してしまうという意味です。この現象は近年の精神神経免疫学によって、科学的に明らかになっています。ストレスが病気の大きな原因の一つであることは、もう常識になっていますよね。
さて、この現象(病は気から)は、心と身体のつながりを前提にしているわけで、これはマイナスの結果を生み出しています。しかし逆もまた真で、もし心がプラスの状態になれば、身体にもプラスの良い影響がでてくるはずです。心がうきうきして、笑いがあり、楽しい状態ならば、それは身体にも良い影響を及ぼすのではないでしょうか。
その良い例がプラセボ効果です。プラセボは偽薬と言われるもので、なんの薬効もないもの(たとえば小麦粉を丸めたもの)でも、それを薬だと信じて服用した時、症状が改善してしまうという現象が起こることがあります。これをプラセボ効果と言います。
この画期的な素晴らしい薬を飲めば、わたしの病気は治るという期待感やプラスの心情が、身体に良い影響をもたらし、病気を撃退させてしまうのです。
う~ん、人間っておもしろいですね。心がプラス(笑いがあって楽しい状態)ならば、身体もプラス(健康)になるし、逆に心がマイナス(悩みや怒り、不安などのストレス状態)ならば、身体もマイナス(病気)になるわけです。だからいかに心が大切か、ということですね。
氣は生命の素になるエネルギーです。気功でこの氣のエネルギーを身体中に巡らすことで、心の安定を保ち、その結果、身体を健康に導いていくことができるのです。
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