気功サロン

エンドルフィンが多く出る人

お問い合わせはこちら ダイエットセミナーはこちら

エンドルフィンが多く出る人

エンドルフィンが多く出る人

2026/07/22

 私たちの身体では内分泌によるさまざまな物質が生産されています。いわゆるホルモンとか神経伝達物質と言われるものです。今回はその中で、エンドルフィンという物質に焦点を合わせてみましょう。

 エンドルフィンは脳内麻薬とも言われ、鎮痛効果のある働きをします。私たちはこんな経験はないでしょうか。大けがをして、患部の傷口から血がポタポタと流れていても、痛みはさほど感じないという経験です。たぶんこの時、鎮痛効果のあるエンドルフィンが分泌されていたのだと考えられます。

 私たちが死を恐れる一つの理由は、死ぬ瞬間は苦しくて痛いのではないかという予想です。確かに息を止めていれば、そのうち死にますが、とても苦しい思いをすると思います。だから死ぬ瞬間は苦しいのだと。でも私はエンドルフィンの存在を知ってから、死はさほど怖いものではないと思えてきたのです。

 私は今まで、仕事上の関係で多くの方々の葬式やお通夜に立ち会ってきました。この時よく耳にする言葉は「とても安らかに亡くなったんですよ」というご遺族の言葉でした。実際、棺の中のお顔を拝見しても、その感を強くしたものです。

 ナイフで刺されて苦しみながら死ぬ場合もありますが、私たちの多くは病気で死ぬのです。その瞬間はどうなのか。たぶん、スーっとあの世に行ってしまうのではないでしょうか。あまり苦しまずに。鎮痛効果のあるエンドルフィンが出るからです。

 ただし、このエンドルフィンは、よく出る人とそうでない人がいるようなのです。ベトナム戦争の時に、アメリカ軍の野戦病院に大けがをした兵士が次々と担ぎ込まれてくるのですが、ケガの程度が同じでも、痛い痛いと大騒ぎする兵士がいる一方で、わりと平気な顔をした兵士がいるというのです。つまりこれは、エンドルフィンの分泌の度合いの違いによるのだと思われます。そして、ここからが面白いのですが、大けがをしても平気な顔をしている兵士は、人格的に高く、多くの人から慕われているような人物だというのです。逆に痛い痛いと大騒ぎする兵士は、わがままな性格なのだと。

 う~ん、人は誰でもいつか死ぬわけですが、その瞬間にエンドルフィンが分泌されて穏やかに死ねれば本望です。でも、その分泌の度合いは、その人の人格に左右されるのならば、いかにこの先人格を磨いていけるか、もうすでに高齢者になった自分は今、こんなことを考えているのです。

----------------------------------------------------------------------
気功サロン
160-0004
住所: 東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 : 080-6584-4965


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。