痛みは生存条件
2026/07/29
私たちは身体の痛みを感じる時があります。それはとても不快なことです。頭痛や歯痛、胃痛、胸痛などが多いですが、痛みは不快なので、こんな感覚はなければいいのにと思ってしまいます。しかし痛みは、その部分の異常を知らせるサインでもあるのです。痛いという感覚があるから、私たちはそこに異常を感じ、正常に戻すべく対処していけるのです。
この感覚は内臓や骨、筋肉などの内部に関わることだけではありません。身体の表面である皮膚にも「痛覚」という痛みを感じる細胞が並んでいます。なにかケガをしたとき、その危険を痛みはすみやかに私たちに知らせてくれるのです。
さて、この痛みの感覚は人間だけのものではありません。イヌやネコなど私たちに近縁の脊椎動物はもちろんのこと、最近の研究では、タコやイカなどの軟体動物や節足動物も痛みの感覚があると言われているのです。
つまり痛みのメカニズムは、内臓や皮膚などに起こった異常が神経を通って脳に伝えられ、そこで痛みを感じるわけです。だから、脳や神経がある動物はすべて痛みを感じることができるのではないでしょうか。そしてこの感覚は、生物の身体に起こった異常を知らせるサインでもあるので、生きるうえでとても大切な要素だと言えるでしょう。
痛みはとてもいやな感覚ですが、そのいやなことも、生きるうえで大変重要なのだと分かれば、痛覚への感謝の気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------
