認知症予防に代替医療は効果があるか
2026/09/29
西洋医療は科学的根拠に基づいた素晴らしい医療ですが、まだまだ完全とは言えません。病気によっては、なかなか効果が発揮できない場合があります。病気発症のメカニズムが分からない場合もあるし、分かったとしても有効な治療が見つからないことがあるからです。
その病気の代表的なものは認知症でしょう。病気の進行を遅らせることはできても、完治という段階にはなかなか行ってないのが現状でしょう。
西洋医療に代わる、またはそれを補完する医療を代替医療と言います。漢方や鍼灸などが代表的なものですが、その他にはマッサージ、カイロプラクティック、アロマ、ハーブ、ヨガ、音楽、アニマル、温泉などがあります。もちろん私がやっている気功もそうです。
まだまだ分からないことは多いのですが、鍼灸や気功は認知症予防と改善に多少の効果はあると思っています。気功は全身の血流を改善し、体温を高めることが分かっています。それが細胞の修復力を高めるのでしょう。また鍼灸も同様な理由によりますが、もっと具体的に、いくつかのツボの刺激が認知症には有効だと言われています。
認知症専門鍼灸師の佐川聖子によれば、そのツボは8個あり、①足三里(ひざの外側から下に指4本分)、②三陰交(足の内くるぶしから上に指4本分)、③太谿(足の内くるぶしのすぐ後ろ)、④血海(ひざの内側から上に指3本分)、⑤外関(手の甲側の手首のシワ中央から指3本分)、⑥ダン中(胸の中央、左右乳首の真ん中)、⑦中かん(みぞおちとおへその中間)、⑧気海(おへそから指2本下)だそうです。
またその他には、音楽が認知症予防と改善には有効です。指導者と同じように太鼓をたたいたり、昔(若い頃)に口ずさんだ歌などを、音楽療法士のピアノに合わせて歌うなどすると、認知症の予防になることは証明されているのです。
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