病気別外気施術法⑦ 「捻挫」---気功サロン(東京)での施術実績
2016/06/25
捻挫とは、関節に発生する怪我です。
関節は骨と骨を靭帯というコラーゲン組織で保護し、関節の可動域を制限しています。
その関節が何らかの外力で、可動域以上に急な負荷がかかった場合、
靭帯が伸びたり、損傷したりすることーーーこれを捻挫と呼びます。
よく怪我などした場合、その部分を温めたらいいのか、冷やしたほうがいいのか迷うことがあります。
その目安として、患部が赤く腫れていたり、熱を持っていたりしたら、絶対に温めてはいけません。
その部分の毛細血管が切れて、内出血しているからです。
温めてしまったら、内出血がひどくなります。
捻挫もそうで、赤く腫れたり、熱を持つのが普通です。
だからこの場合は、内出血を止めるために、とにかく患部を冷やさなくてはなりません。
通常で約3日間冷やすと、腫れが引いてきます。そうしたら今度は患部を温めるのがいいでしょう。
捻挫の初期の治療としてはーーー
①安静にして患部を動かさない。②患部を冷やして内出血を止める。
③包帯などで患部を圧迫し、血流を抑える。④患部を心臓より高い位置に持ち上げる、などです。
(足首の捻挫に効くツボ)
・丘墟ーーー外くるぶしの前斜め下のくぼみ(外側の捻挫に有効)
・商丘ーーー内くるぶしの前斜め下のくぼみ(内側の捻挫に有効)
気功による施術としては、患部の腫れがひいた後、拉気法で温め、点穴法で邪気を抜きます。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
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