人体の基礎知識⑯ーーー靭帯と腱
2017/05/28
靭帯とか腱という名は聞いたことがあると思いますが、
一般の人でこの違いを正確に答えられる人は少ないようです。
靭帯は、関節をつくっている骨どうしの位置を常に安定に保つため、
関節全体を保護している強力な繊維状の短い束のことを言います。
この靭帯で関節の動きを規定しているため、安定しているわけですね。
ただ、この安定が強力な外力により妨げられると、靭帯が損傷してしまうのです。
この怪我の代表が「捻挫」と言われるものです。
腱は、骨格筋の両端部分のことを言います。
この腱という強力な結合組織により、筋肉は骨に付着できるのです。
筋肉が骨に付着しているので、私たちは体を動かすことができるのですね。
腱はとても強いので、スポーツ時の外力等で切れることはほとんどありませんが、
骨との付着部分がはがれてしまうことがあるようです。
有名なのはアキレス腱損傷で、
ふくらはぎの筋肉とかかとの骨を結んでいるアキレス腱がはがれてしまうのです。
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