血圧はただ下げれば良いのか?
2018/04/02
私たちの血圧は年と共に高くなる傾向にあります。
高血圧になると、脳卒中や心筋梗塞、大動脈解離など突然死するリスクが増えるので、
血圧は下げなければいけない、とよく言われます。
一般的に言われる正常血圧は、上(収縮期)が139、下(拡張期)が80とされています。
つまりこの範囲を超えると、例えば上が140以上になると高血圧のリスクが指摘され、
160を超えると高血圧と診断されてしまうのです。
実際、降圧剤を服用している人はかなり多いのではないでしょうか。
しかし、すべての人に対し、こんなに紋切型に数字で判断していいのでしょうか。
すぐに薬を出すというのは、何か製薬メーカーの思惑を感じざるを得ません。
実は、自分の年齢に90を足した数字があるべき最高血圧の値という話をご存知でしょうか?
またこの計算より出された数値のプラス10は許容範囲と言われているのです。
つまり70才の人だと、70+90で160になるわけですが、
上下ともに10は許容範囲なので、150~170はOKということになるのです。
これが国際的に見た血圧の正常な数値なので、
日本の基準はかなり厳しいような気がします。
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