男性に多い病気、女性に多い病気
2018/04/26
世の中に病気の種類はたくさんありますが、性によってなりやすい病気があります。
男性がなりやすい病気は、痛風やアルコール性肝炎、尿路結石、心筋梗塞などです。
逆に女性がかかりやすいのは、関節リュウマチや全身性エリテマトーデス、シェーグレン群などの
自己免疫疾患の他、骨粗鬆症や鉄欠乏性貧血などです。
さて、病気には遺伝病と言って、病気そのものが遺伝することがあります。
この遺伝病にも、性によって発生頻度が格段に違うものがあるのです。
例えば血友病や色盲は遺伝病ですが、男性に圧倒的に多いのです。
なぜなら、この病気の原因となる遺伝子は性染色体のXに乗っているからです。
女性の性染色体はXXで男性はXYです。
女性はXが二つあるので、そのうちの一つに病気の遺伝子が乗っていても病気が発生することはありません。
ところが男性はXが一つなので、そのXに病気の遺伝子が乗っていたら、そのまま病気になってしまうのです。
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