先天の気と後天の気
2019/04/11
気にも存在する場所で二つに分けることができます。
それは内気と外気です。
気とは生命エネルギーの素ですが、内気とは命あるものの中に存在する気のことです。
だから内気のない命は存在しません。体の中にある気が内気、外にある(外に出た)気が外気です。
そしてその内気も、その出来方に応じて二つの種類に分けることができます。
それが先天の気と後天の気です。
先天の気とは、新しい生命が宿った瞬間に生まれる気のことです。
私たち人間を例にとりますと、父親の精子と母親の卵子が合体(受精)し、
新たな命が生まれた時に発生する気が先天の気です。
一方、後天の気とは母親の胎内から赤ちゃんとして生まれた後に、
つまり誕生した後に、大気と飲食物より得られる気のことを言います。
誕生した赤ちゃんはすぐ肺呼吸を開始し、やがてお母さんのおっぱいを吸います。
こうして自分から気を作り出すのです。
後天の気は先天の気を補給し、生命活動を支える基盤として働くのです。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------