タバコは百害あって一利なし。ではお酒は?
2019/11/17
タバコは百害あって一利なし、と言われますが、でも愛煙家にとっては利があるから吸うのでしょう。
私はタバコを吸わないので分かりませんが、たぶん気分がスッキリするとか、落ち着くという利点があるのですね。
ただ健康という観点から見たら、タバコはどうも分が悪いようです。
それではタバコと並ぶ嗜好品のお酒の場合はどうでしょうか?
過度の飲酒は内臓(特に肝臓)に大きな負担をかけます。
肝硬変や肝がんにもつながりますので注意しなければなりません。
また、脳へのダメージもあるので心配ですね。
しかしお酒の場合はタバコと違って、一利なしということではないようです。
人にもよりますが、気分を良くしストレスの解消になるというメリットの他に、
胃酸の分泌を活発にするガストリンというホルモンの産生を促し、食養増進につなげる効果もあるのです。
ただ飲み過ぎると、胃壁を保護しているバリアーを弱めてしまうので、
強酸性である胃酸にさらされ、胃炎や胃潰瘍の原因にもなりかねません。
やはり適量というのが健康には一番いいようですね。
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