発想を変えることの大切さ・・・健康維持の例
2021/10/31
成功哲学を説いたナポレオン・ヒルに「思考は現実化する」という本があります。
今、どう考えているかで、未来は決まってくるのです。
健康維持に関して、次のような例を考えてみましょう。
Aさんは70歳の女性です。最近、足腰がだんだん弱ってきたと感じています。
今住んでいる家(一軒家)が古くなってしまったので、将来足腰が弱って車イスになってしまうことを想定し、
最近、エレベーターのある家に移り住みました。
そして10年後、想定したとおり車イス生活になってしまったのです。
この時、彼女は思いましたーーー「エレベーターのある家を選んでよかった。苦労なく2階へ行けるのだから」と。
しかしこのケース、見方を変えたらどうでしょうか。
筋肉は使わないとどんどん衰えてしまいます。
階段はつらいからとエレベーターばかり使っていると、足腰はどんどん弱くなり、ついには車イスになってしまうのではないでしょうか。
つまり車イスになることを想定(考えて)して取った対策(エレベーター)が、その想定を実現してしまったのです。
まさにナポレオン・ヒルの言う「思考は現実化する」ではありませんか。
歳をとると筋肉だけでなく、体のあらゆる組織が老化し、病気に罹りやすくなってしまいます。
だから健康を維持するためには、まず発想を変えなければならないのです。
病気になったことを想定するのは、時と場合によっては必要でしょうが、
それよりも病気にならないためにはどうするか、というように発想を転換する必要があるのではないでしょうか。
中島克己の気功サロン
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