「病は気から」はプラセボの逆作用
2022/11/14
「病は気から」という言葉は、病気は気(心の状態)から発してしまうという意味で、
精神と肉体は常に連動していると解釈できます。
この精神(気)と肉体の関係で言えば、「健康は気から」とも言えるわけです。
この状態を的確に表している現象がプラセボです。
プラセボとは偽薬とも言い、薬としては全く効用のないもの(たとえば小麦粉など)でも、
それを良く効く薬と信じて服用すれば効いてしまうという現象です。
これは医学的にも証明されていて、製薬会社が新薬を開発する過程で、
対照薬として偽薬を臨床実験として使われるわけです。
なぜならプラセボ(偽薬)でも一定の効果があるわけですから、
それ以上の効果が証明されないと新薬として認められないからです。
さて、プラセボは「病は気から」の逆作用と言えますが、
病は気からを示した大規模なアメリカでの調査があるので紹介してみます。
占星術で凶運とみなされる年に生まれ、病気を抱えている中国系アメリカ人は、
年齢や健康状態、生活様式が同じような白人に比べ早死にする確率が高いということです。
心の状態(悲観や絶望、苦悩など)が病気を誘発し、より重症化してしまうのでしょう。
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