お知らせ

2021/09/19

プラシーボとノーシーボ

プラシーボ(プラセボとも言う)についてはご存知の方も多いと思います。

プラシーボ効果とは偽薬効果とも言いますが、それが何の薬効もない物(たとえば小麦粉などでも)、

それを特効薬だと信じ込んで飲めば、症状が改善する効果のことです。

この現象はそんなに不思議なことではありません。

心と体はつながっているからであり、必ず治ると信じていれば、

そのポジティブな信念が体に良い影響を及ぼすからです。

しかし、私たちは逆もまた真で、この現象が良い面(プラシーボ)だけでなく、

悪い面も持っていることを知らなければなりません。

この悪い面をノーシーボと言います。

これはプラシーボとは逆の現象で、自分は何かの病気にかかって具合が悪いと信じ込めば、

それが現実になって、本当に具合が悪くなってしまう、という現象なのです。

エレーヌ・フォックス著「脳科学は人格を変えられるか?」によると、こんな例があったそうです。

ある人が末期の肝臓がんと診断され、余命数か月と宣告されたそうです。

この患者はガックリ肩を落とし、自分はもうダメだと思ったとたん、

体がどんどん衰え、余命をまっとうせず命を落としたそうです。

ところが死後、医師の診断が間違っていたことが判明したのです。

つまり、患者はがんになどかかっていなかったのです。

AさんとBさんは、同じ性別、同じ年代で同じがんにかかっているとします。

二人とも同じ末期の状態で、余命3か月と宣告されました。

ところがAさんは2か月で死んでしまったが、Bさんは2年たってもまだ生きている、ということが起こるのです。

余命宣告されても、どのような心構えで生きるのか、その違いがそのまま体に現われるわけです。

これは心の状態が体に及ぼす影響が大変大きいことを意味しているのです。

 

 

 

 

 

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2021/09/16

長寿の秘訣⑦ーーーストレスへの対処

病気になる原因の一つにストレスがあります。

精神神経免疫学はストレスと病気あるいは健康との関係について明らかにしてきました。

「病は気から」は今日、科学的に解明されているのです。

さて、長寿の秘訣としてストレスとどう付き合うか、がとても大切なテーマと言えます。

ストレスが体に悪いことを人間を使って実験することは倫理的に問題ですが、

動物実験では、ストレスと病気の関係を示すものがいくつか行なわれています。

たとえばマウスを使った実験で、マウスを騒音とか熱、電気ショックなどのストレス下に置き、

病気の発生との関係を調べるわけです。

一例として、1988年に行われた実験では、

マウスの乳がんの発生は、非ストレス下ではわずかに10%だったのに対し、

ストレス下では68%と高くなっていたそうです。

またB16メラノーマという皮膚がんの転移も、静かな環境のマウスでは20%だったのに対し、

騒音ストレスに置かれたマウスでは100%と高かったという結果が出ています。

さて、ストレスと言うと悪いイメージしかありませんが、

実際は心身に与える影響については、もっと複雑なのです。

たとえば、ストレスというのが全くない状況を考えてみましょう。

自分の望みはすべてかない、やりたい放題、不安も恐怖も全くないとしたら、

そんな状況は一見理想に見えますが、そんな状況に長く耐えられるでしょうか。

ストレスがないことが、ストレスになってしまうのではないでしょうか。

ストレスには良いストレスと悪いストレスがあるのです。

良いストレスとは、自分がやりたい事があった時、その障害となるものがあった場合、

その障害(ストレス)に立ち向かうことが自分の成長ややりがいの創出につながるようなストレスのことです。

このようなストレスは長寿のためには是非とも必要なものなのです。

 

 

 

 

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2021/09/14

長寿の秘訣⑥ーーー「生きがい」や「やりがい」を持つ

「病は気から」と言いますが、逆もまた真で「健康も気から」と言えるのではないでしょうか。

なぜなら、心と体はつながっているからです。

健康というのは、ただ単に体に何の病気もない、ということではありません。

常に心の健康ということを意識する必要があるわけです。

それでは、心の健康とは何でしょうか。

私は、それは自分の人生に何らかの意義や喜びを感じていることだと思っています。

別の言い方をすれば、何らかの「生きがい」や「やりがい」を持っているということです。

そのための手っ取り早い方法は、仕事を続けることだと私は思っています。

停年退職になって、何もやることがなく、ただ家でボケッとしていたら、すぐ脳は退化してしまいます。

第二の人生を歩むべく、何かにチャレンジすることをお勧めいたします。

仕事がなければ、ボランティアなど何か社会に貢献する活動を始めるのもいいでしょう。

それも現実的でないなら、趣味など好きなことに時間を割いていきましょう。

幸い私は気功に関する仕事を長年続けていますし、自営業ですので停年はありません。

自分の健康と経営面やまわりの状況が許せば、できる限り仕事を続けたいと思っています。

また気功の仕事を通じ私が強く感じていることは「人とのつながり」の大切さです。

人とコミュニケーションできる状況は寂しさを紛らし、ハリのある生活につながるのです。

 

 

 

 

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2021/09/12

長寿の秘訣⑤ーーー禁煙と小酒

私たちが体に取り入れるのは、単に生きていくための飲食物だけではありません。

嗜好品と言われるものがあります。

コーヒーや紅茶、緑茶、タバコ、お酒などがその代表的なものと言えるでしょう。

コーヒーやお茶類は健康上の有効性が謳われていますので、

飲み過ぎなければ、健康的な嗜好品と言えると思います。

お酒も、肝臓でのアセトアルデヒドを分解する酵素を全く持たない人、いわゆる下戸を除いて、

少量なら健康上の有効性が認められています。

アルコールは食欲を増進させ、血行を良くし、ストレス解消にも役立つからです。

ただし、飲みすぎは健康に重大な問題をもたらします。

特に肝臓に大きなダメージを与え、肝硬変から肝臓がんという最悪のケースになることもあるわけです。

また飲みすぎは脳への深刻なダメージを与えると言われています。

だからお酒はほどほどに(人によってその基準は異なりますが)飲むのが良いでしょう。

一方、タバコは健康にとって「百害あって一利なし」と言われています。

愛煙家にとってタバコはなかなかやめられませんが、健康にとって重大な敵となってしまうのです。

1本吸ったからといって、すぐに健康被害が出るわけではありませんが、

タバコの害は長年にわたる体内での蓄積によって、その牙をむく時が出てくるのです。

タバコは血行を悪くするので、全身の健康状態に影響をもたらします。

またタバコは肺がんの大きな原因と言われていますが、実は肺だけではありません。

口腔、咽頭、喉頭、食道、膀胱、肝臓、腎臓などのがんにも大きく関与することが分かっています。

またタバコの問題点は、他の発がん物質と合わさると、逆の意味で相乗効果が出るということなのです。

タバコと酒、タバコと動物性脂肪、タバコと大気汚染、タバコとアスベスト、タバコと紫外線、タバコと放射線というように、

それぞれの発がん物質とタバコがからむと、がんの発生率はグンと上がってしまうのです。

やはり長寿のためには禁煙と小酒がその秘訣と言えるでしょう。

 

 

 

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2021/09/11

長寿の秘訣④ーーー気の活用

私は長年、気功を生業としているので、健康を考える時、気功という概念がすぐ頭に浮かびます。

気は生命エネルギーで命の素なのですが、それを意識していなくても私たちは自然からその気を取り入れているのです。

ただ気功を学べば、気を活用しやすくなるわけです。

さて、気を意識しなくても自然にそれを取り入れているのは、主に呼吸によるのです。

呼吸が止まれば生きていけませんので、呼吸は生命の基本と言えるでしょう。

ただし、呼吸のやり方により、その効果はだいぶ違ってくるのです。

健康のための呼吸の三要素は、腹式呼吸、鼻呼吸そして深呼吸です。

呼吸は意識と無意識の両方でできますが、ほとんどの場合は無意識でやっているはずです。

だから上記の三要素ができていない場合は、時々は意識して呼吸してみましょう。

特に深呼吸は意識していないと、なかなかできません。

さて、私たちは生命エネルギーである気を呼吸によって体内に取り入れているわけですが、

良い気の充満した所というのが自然界にはあるのです。

森林浴という言葉がありますが、木々の多い場所は気が充満していると言っていいでしょう。

なぜなら植物は二酸化炭素を取り入れ、酸素を排出しているからです。

また森林は、植物が出すフィトンチッドという芳香物が充満していると考えられます。

これは人体に対する自然の恵みと言えるでしょう。

また、気を活用するには神社や仏閣をめぐるのもいいでしょう。

これらの建造物は、風水的に見て、良い気の集まる場所に建てられているからです。

神社には御神木がありますが、この木から採気するのもいいでしょう。

 

 

 

 

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気功というと不思議なイメージを持たれたり、特別な世界の話と思われたりする方が少なくありません。ですが、気というのは全ての方に流れる生命エネルギーの1つです。オーバーワークや情報の氾濫、人間関係の難しさなどストレスに囲まれた現代社会において乱れやすい気の流れを整えることで、お体が本来持つ自然治癒力を回復させ、日々の健康維持や疾病予防にお役立ていただけます。