認知症予防の日々の習慣② 「手指をよく使う」
2016/07/03
前回、「大股で歩く」ことが認知症予防にいいことを書きましたが、
車いすの人はどうするのだ、というお叱りの言葉を受けそうなので、
今回はそういう方でも簡単にできる認知症予防の方法をお話しします。
それは「手指をよく使う」ということです。
編み物でも折り紙でも構いません。ピアノなどは最高です。
お箸で豆をつまむのもいいですが、ゲームでないと飽きてしまいそうですが。
とにかく手指を使うことは、それだけで脳を活性化するのです。
脳地図と言って、体の部分と脳の部分がどう対応しているかを示した脳の図があります。
それによると、手指を動かす脳の部分が、他に比べ明らかに大きいのです。
人間の大脳が発達したのも、手指を動かした結果かも知れません。
人類は手指を器用に使って道具を作り、知恵をみがいてきました。
現在の私たちが便利な生活をしているのも、手指を使って脳を活性化した結果なのです。
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