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爪の役割

爪の役割

2018/04/05

指の先にある爪は硬いので、骨の一種のように見えますが、実は皮膚の角質層が変化したものです。

爪は1日に0.1~0.2ミリほど伸びますが、一体何のために存在しているのでしょうか?

ネイルサロンのスタッフとかネイルアートを楽しむ女性には、体の機能上の役割とは別の意味を見いだすでしょうが、

爪は体の機能だけでなく、進化的にも重要な役割を果たしているのです。

 

爪は指先を保護するという役割の他、もう一つ大切な役割があります。

それは物をつかむ時、指先に力を入れますが、爪はその時の支えになるのです。

爪のない指を想像してみて下さい。爪があるために指先が硬くなり、力を入れることができるのです。

人類は手が器用で、色々な道具を作り出すことで進化したと言われています。

もし指先に爪がなかったら、これほどは進化しなかったでしょう。

また足の場合も、足指に爪があるから、力強く歩いたり走ったりできるわけです。

 

東洋医学(西洋医学でもそうですが)、爪の状態を見て診断に役立てることもできます。

爪の色が白かったり紫がかっていれば、貧血が疑われます。

白い斑点があったら腎障害や低アルブミン症が、まん中がへこんだ爪は鉄欠乏性貧血が疑われます。

また爪甲が盛り上がった爪は、肺の慢性疾患や肝硬変の兆候とも言えます。

 

 

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