気功は一種の自律訓練法
2020/08/25
自律訓練法とは、自己暗示をもちいてリラックスし、精神と肉体の安定をはかる心理療法で、
ドイツの精神医学者であるJ.H.シュルツが開発したものです。
気功の訓練には体を動かす動功と瞑想をもちいる靜功がありますが、
この靜功は自律訓練法そのものではないかと私は思っています。
自律訓練法では自己暗示という言い方をしますが、
靜功ではイメージを使った瞑想法なのです。
たとえば気功では気のボールを作る訓練法があり、気功上達の最も有効な練習法ですが、
呼吸と動作により両手の間に気のボールをイメージするだけで、
そこに何かジンジンしたりモヤっとする温かさを感じるようになるのです。
また自分の膝関節症を治すための靜功施術では、
足裏から火が入ってきて、膝を温めるイメージを使うのですが、
うまくイメージできると、だんだんと膝が温かく感じられてきます。
イメージも自己暗示も自律神経に働きかけ、
ストレスを解消し、体調の健康を維持するのに役立つと言えるでしょう。
中島克己の気功サロン
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