気の活用ーーー将来のAI社会に向けて(1) 2020/10/03 私たちの未来はどんな社会になっているのでしょうか?それを考えた時、ほぼ確実に予測できる分野があります。それは科学技術の分野で、将来目覚ましい進歩を遂げることでしょう。特にAI(人工知能)の…
コロナから学ぶ社会のあり方 2020/09/29 新型コロナウィルスの感染症は世界的に大流行し、いまだ収束のメドがたっていません。そしてこの感染症は私たちの社会にさまざまな問題をもたらしました。感染防止と経済活性という相反する課題の取り組…
腸は第2の脳と言われる訳 2020/09/27 最近、腸は第2の脳という言われ方をしますが、それは脳と腸がつながっていることが分かってきたからです。私たちはよく緊張すると、お腹が痛くなったり下痢したりします。これは脳と腸がつながっている証…
がんはなぜ体に悪いのか 2020/09/24 現在の日本人の死因の第1位はがんです。国民の約半数ががんに罹り、3分の1ががんで死にます。でもなぜがんは死に至るほど体に悪影響を及ぼすのでしょうか。その前に、がんとは何かを考えなければなりませ…
気功は万能ではありません 2020/09/22 東京四ツ谷の気功サロンでは、長年外気功の講座を開いています。その目的は、誰でも部分外気功ができるようにしようと言う事です。部分外気功とは、「手当て」とか「手かざし」と言われるもので、体の悪…
背骨のS字カーブの意味 2020/09/20 私たちの背骨は24個の椎体と呼ばれる骨から成り立っています。24個の内訳は、首の部分の頚椎が7個、背中部分の胸椎が12個、その下の腰の部分の腰椎が5個で計24個となります。その下は仙骨、そして尾骨と…
私たちの感覚(五感)は精神状態に左右される 2020/09/17 私たちは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五つの感覚を持っています。それらは各感覚器に入った信号を脳で受信することで、それぞれの感覚が生まれるのです。したがって脳の状態(精神状態)によって…
組場気功法の特徴 2020/09/15 東京四ツ谷の気功サロンで行なっている全身外気功は組場気功法と呼ばれているものです。この気功法は、その場所にある磁場を高め、より強化された気を利用する方法で、この気功をしている施設は全国でも…
西洋医学と中国医学で解釈の異なる臓器 2020/09/13 現代の西洋医学に比べて、人体に対する知識の乏しかった伝統的な中国医学では、現代の私たちの医学的知識から見れば、臓器に対しておかしな解釈をしているのは仕方のないことかも知れません。その良い例…
補い合う脳のシステム 2020/09/10 私たち人間だけでなく、さまざまな生物はその生命を維持する素晴らしいシステムを持っています。その良い例が再生能力です。トカゲのシッポ切りという言葉がありますが、トカゲはシッポを切り落とされて…